肩こりに関してもいろいろな原因が考えられますが、一番肩こりの直接的な原因となる僧帽筋のほぐし方からお話しします。
実はこの僧帽筋という筋肉は、首の付け根から背中の肩甲骨の内側まで広くくっついていて、それが肩のほうまでいってます。簡単に言えば、肩こりで痛くなる部分のほとんどを占めている筋肉になるのですが、こういった筋肉の血の巡りが悪くなって、固くなり肩こりが起きます。
ということで、僧帽筋を緩める方法をいくつか紹介していこうと思います。
【肩もみ】
ふつう肩もみは肩の部分だけをこねこねしていると思いますが、これを背中の肩甲骨まで手を伸ばして、骨から引き離すようなイメージで、筋肉自体をしっかりつかんでもみもみしてみてください。
自分でも反対側の背中のほうまで手を伸ばせば、セルフマッサージも出来るかと思います。
【ツボ】
「風池」(フウチ)というツボで、頭の付け根でちょっとくぼんだ所になります。ここをぐりぐり押してあげてください。頭もすっきりしますよ(*^_^*)誰か押してくれる人がいれば、押してもらうとより気持ちいいかもです。
良かったら、試してみてください。
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